使い道でチョイス
伝統を守るなど
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国指定史跡九戸城跡は、九戸氏居城の九戸城から南部氏居城の福岡城へと造り変えられた城跡で、市民に親しまれ大切にされてきました。また、続日本100名城の認定により全国的な注目が高まっています。 皆様からのふるさと納税を活かして、調査研究や整備、情報発信、美化活動を行い、史跡九戸城跡の魅力を表現する歴史公園としての環境づくりを進めます。 1. 二ノ丸大手、二ノ丸搦手の整備を行い、歴史を感じられる史跡にします。 2. 城内の美化活動を行い、四季折々の豊かな景観をつくります。 3. 史跡九戸城跡を保護・保存するため発掘調査を行い、九戸城と福岡城の特徴を明らかにします。 4. パンフレットの作成や講演会を実施することにより、情報発信を行います。 |
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二戸市は国産漆生産の8割を占める日本一の産地であり、浄法寺漆の多くは鹿苑寺金閣(京都)や日光東照宮(栃木)などの国宝・重要文化財建造物の保存修理など、日本の伝統文化を守るために使用されています。 しかし、漆従事者の高齢化など社会情勢の変化により、生産を取り巻く環境は非常に厳しく、生産体制の強化は待ったなしの状況です。 現代において、改めて価値が認識される日本の漆。先人から受け継いできた漆文化を次世代に確実につなげるために、次の事業などに使われます。 主な事業 1.掻き師・塗師等の後継者育成 漆掻き・漆塗りなど、漆関連産業の後継者育成のために使われます 2.ウルシ原木確保対策 荒廃した漆林の整備、将来に向けた漆林の創生など原木資源を確保するために使われます 3.浄法寺漆・浄法寺漆器の情報発信 浄法寺漆総合ホームページの改修等、漆や漆器に関する情報発信のために使われます |
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若者の働く場の確保、住環境の整備、若者によるまちづくり活動への支援など |
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自然保護関係ほか |
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若者の働く場の確保、住環境の整備、若者によるまちづくり活動への支援など |
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自然保護関係ほか |
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人口が100人を切った限界集落ですが、毎年夏祭りや収穫祭などを実施し、地域コミュニティを維持しています。また豪雪地帯ならではのイベント「雪あかり」にも参加し、町内を盛り上げています。特産品「ゆきっこ味噌」が人気。 |
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・観光交流産業の振興 ・環境共生型産業の創出 ・地域文化の継承・創造 ・安定した就業基盤の整備 |
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子どもたちの教育環境を整えるとともに、生涯学習の充実や社会活動参画促進、伝統文化を継承する人材育成を推進し、豊かな心を育み、いのちを未来につなぐまちを目指します。 |
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ヘリテージ・ツーリズムの推進、文化財の保存・活用など、「世界遺産のまち」をつくる取り組みに活用させていただきます。 |
5.古くから伝わる伝統芸能や地域文化、史跡等を後世に残したい ![]() |
例:山根館跡、由利海岸波除石垣、おくのほそ道三崎山旧街道、冬師番楽、金浦神楽、小滝のチョウクライロ舞など 写真:小滝チョウクライロ舞の様子(にかほ市象潟町小滝・重要無形民族文化財) |
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ふるさとの自然環境の保全や循環型社会の実現等に向けた取組のほか、上杉氏や伊達氏など先人が遺した歴史的試算の活用及び継承の取組等 |
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歴史文化財の保存・活用支援と、民俗芸能の保存・伝承支援を重点的に推進します。 |
5. 町の文化を保存・継承し、理解を深め、全国に発信する事業 ![]() |
古関裕而や前田遺跡等の町の文化を保存し、全国に発信していく活動に使用します。 |
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~文化・芸術活動の活性化、有形無形文化財の保護啓発など~ 江戸時代、鉾田の地は東北や常陸地方と江戸を結ぶ、水陸交通の要衝として発展しました。次代を超えて受け継がれる文化財の保護、活用を図ります。また、生活が潤い、地域に愛着と誇りをもち、人が輝くまちづくりを目指して文化芸術活動を推進します。 |
スローシティ運動推進プロジェクト(まちや人の多様性を尊重し地域社会の個性を活かします) ![]() |
先人たちが培ってきた赤城南麓の豊かな自然や食、伝統ある文化、歴史、生活スタイルを継承し未来に繋ぐ取り組みに活用します。 |
特3.スローシティ運動推進プロジェクト(まちや人の多様性を尊重し地域社会の個性を活かします) ![]() |
先人たちが培ってきた赤城南麓の豊かな自然や食、伝統ある文化、歴史、生活スタイルを継承し未来に繋ぐ取り組みに活用します。 |
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萩原朔太郎をはじめ、多くの文学者を輩出した詩のまち前橋。 斬新で質の高い文化空間創出のため、前橋文学館の展示・資料の充実等に活用します。 |
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富岡製糸場は平成26年(2014年)に「富岡製糸場と絹産業遺産群」として世界文化遺産に登録され、同年12月には製糸場内にある「繰糸所」「東置繭所」「西置繭所」の3棟の建物が群馬県では初となる国宝に指定されました。 世界遺産登録直後は、年間100万人以上の来場者を迎え、近年は減少傾向が続いていたものの、中長期で進めていた整備活用費用は見学料で賄ってきました。しかし、新型コロナウイル感染症拡大の影響を受けて、来場者は激減。2020東京オリンピック・パラリンピックの開催で期待していた外国からの旅行者の姿はほとんど見られず、先が見通せない状況が続いています。当市の責務でもある貴重な歴史遺産の保存整備に、皆さまのご支援、ご協力をお願いいたします。 |