使い道でチョイス
高齢者
【13.高齢者生きがいづくりへの支援】高齢者の生きがいづくりや地域福祉の向上に資する活動を推進します。 |
◇一人暮らし高齢者世帯が増加しています◇ 本市は高齢化が進行しており,総人口に占める高齢者(65歳以上)の数が増加しています。すでに3人に1人以上が高齢者となっており,今後も,この傾向は継続する見込みです。また,高齢者のいる世帯も増加傾向にあり,平成22年から令和2年までの間に約1万7百世帯の増加が見られ,高齢者のいる世帯に占める一人暮らし高齢者世帯の数も増加傾向にあります。 ◇支え合いの輪を拡大し,高齢者の生きがいづくりや地域福祉の向上に努めます◇ 現在,地域の見守り活動,居場所づくりの活動として身近な住民がボランティアとして高齢者等を見守る「安心見守り事業」と住民同士のふれあいや交流の場である「ふれあいサロン」が地域住民主体で実施されています。「安心見守り事業」は,見守り対象者の自宅を地域住民が直接訪問し会話をするなど,安否の確認だけでなく,日常生活上の不安や孤立感を解消し地域とつながるきっかけになっています。「ふれあいサロン事業」では,高齢者だけでなく,子育て世代や小学生なども対象とした行事を行うなど世代間交流に取り組むサロンも増えており,さらなる支え合いの輪の拡大が期待されます。旭川市は,高齢者が地域とのつながりを保ち,安心して在宅生活を送れる環境づくりを支援していきます。 ◇住みなれたご自宅で暮らす高齢者の生活を支えます◇ 高齢者の見守りや居場所作り等については,様々なニーズを抱えた対象者が増加していく一方で,取組を支える担い手数は減少しており,今後も事業を継続していくためには,関係機関等との連携・協働を図り,潜在している地域活動者の発掘や,事業の周知活動の強化など,担い手を増やすための取組が必要です。 また,高齢者の在宅生活を支える訪問介護員についても人手が不足しているため,充実を図るための取組が必要です。 ◇寄附金の使い道◇ 皆様から頂いた寄附金は,高齢者の社会参加や生きがいづくり,生活援助等の事業を実施する団体や,市内で訪問介護員として働く方への支援として,高齢者等の見守り活動を支えるボランティアの方々の交通費や地域ふれあいサロンを行うための会場使用料,訪問介護員になるために受講する研修の受講料等に充てられます。 |
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【07.お年寄り,障がいのある方への支援】障がい者や高齢者,子ども,生活に困りごとを抱えた方が安心して暮らせるよう支援します。 |
◇社会福祉施設の利用者に安全と安心を◇ 障がい者・高齢者・子どものための社会福祉事業等を行う法人が,施設・設備の設置,改修,修繕等を行う際の経費を一部補助しています。 これまでにこの補助金によって,保育園のエアコンの整備・フェンスの修繕やデイサービス施設の屋根の補修などが行われており,利用者が安心して活動ができる環境づくりを支援しています。 ◇地域の困りごとを専門機関につなげる民生委員・児童委員◇ 民生委員・児童委員とは,地域住民が安心して暮らせるように相談支援を行い,又は専門機関へのパイプ役となるなど,社会福祉の第一線で活躍するボランティアです。 近年においては,高齢者や単身世帯の増加に加え,地域社会における人と人とのつながりが希薄化する中で,社会的に孤立する方々,介護や子育てに不安や負担感を感じる人が増えている状況にあります。 そのため,地域の困りごとの解決のために活躍する民生委員・児童委員への期待や要請が大きくなっています。旭川市では,民生委員・児童委員の活動を充実させ,地域福祉の向上が図られるよう支援しています。 ◇障がい者の社会参加をお手伝い◇ 障がい者が民間企業に就職する場合には一定のハードルがあり,就労後も悩みを抱えている方が多くいらっしゃいます。 旭川市では,民間企業に就職するお手伝いとして,職場実習の斡旋や求職活動への助言を行うとともに,就労後の相談にも親身に対応し,離職防止に努めています。 ◇寄附金の使い道◇ 皆様からいただいた寄附金は,上記の使い道のほか,生計困難者の方が適切な治療を受けられるように薬代を助成するための経費や,認知症や障がい等により判断能力が低下している方の生活を守ることを目的に成年後見制度を推進するための経費等に使わせていただきます。 |
(イ)高齢者や障がい者等の生活支援活動、住民の健康保持等に関する活動及び住民自治活動の維持に関する事業 |
特定健診、がん検診などの各種健康診査に活用しています。 |
2.いつまでも幸せに暮らせるまちづくり【健康・医療・福祉・子育て】 |
具体的事業:健康づくりの推進(健康の維持と増進) 地域医療体制の充実(地域包括ケアシステムの構築) 高齢者福祉・介護の充実(高齢者活躍の場の創出) 子育て支援の充実(子育て支援策の充実) |
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・高齢者交流、学習の充実 ・妊婦健診交通費助成 ・結婚、出産祝金 など |
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自然豊かなふるさと豊富町で継続して豊かな日常生活を営むことができるよう、福祉や介護などの事業に活用させていただきます。 令和3年度充当予定事業 380万円 ・高齢者緊急通報システム整備事業 30万円 ・高齢者生活支援交通費助成事業 150万円 ・相談支援充実・強化事業 150万円 ・ワクチンで防げる病気支援事業 40万円 ・看護職員人材確保事業 10万円 |
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高齢者の生きがい・社会参加の促進を推進します。 |
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医療・介護・福祉サービス等に活用させていただきます。 |
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1.不妊治療の助成 子どもを持ちたいと願う方が、家庭や子育てに夢を持ち、喜びを実感できるよう、不妊治療の助成に使われます 2.子育て応援 未来を担う子どもたちが健やかに成長できるよう、子どもとその家族の支援に使われます 3.健康づくり 乳幼児から高齢者まで幅広い世代を対象に「健康なからだ」を育むため、食育推進などに使われます 4.高齢者等支援 高齢者や障がいを持つ方が住み慣れた地域で安心して暮らし続けるための、外出支援などに使われます |
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だれもが安心して暮らせる社会の実現に向けて、子育て世帯、障がい者、高齢者の方々が心身ともに健康で元気な生活を送るための支援に努めます。 ・学童保育施設のエアコン整備費用やインフルエンザ予防接種費用等に活用します。 |
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だれもが安心して暮らせる社会の実現に向けて、子育て世帯、障がい者、高齢者の方々が心身ともに健康で元気な生活を送るための支援に努めます。 |
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医療福祉施設・健診事業の充実、伝統食を活かした食育・温泉を活用した健康づくり・高齢者の生きがいづくりの推進など |
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医療福祉施設・健診事業の充実、伝統食を活かした食育・温泉を活用した健康づくり・高齢者の生きがいづくりの推進など |
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・地域医療の充実 ・安心できる福祉の推進 ・産み、育てやすい環境づくりの推進 ・健康づくり推進 |
3 お年寄りや障害のある人が安心して暮らせるまちづくりに関する事業 |
高齢期を迎えても自分らしく、生きがいを持って暮らせるよう社会参加の場づくりに努めるとともに、介護や支援が必要な高齢者を地域で支え合う、地域包括ケア体制の構築に向けて、生活支援サービスなど、高齢者が安心して暮らせる支援体制の充実を図ります。 また、市民の健康づくり意識の高揚を図るとともに、自ら生活習慣の改善や健康の保持増進、病気の早期発見・早期治療へとつながるよう、各種健診(検診)の充実に努めるほか、ライフステージごとの健康づくりを進めます。 |
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結婚・子育て支援、医療体制の構築、高齢者の充実した暮らしの支援など健やかな暮らしを支える取り組みに活用させていただきます。 |
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まちなかの賑わい創出、コミュニティ活性化支援、健康づくりの推進など、健康で生き生きと暮らせる地域をつくる取り組みに活用させていただきます。 |
4.その他活力のあるふるさと創造に向け、福祉、産業等を充実させたい |
例:福祉、子育て支援、高齢者の生活支援、福祉サービスの充実、産業、農林漁業の推進、商店街の活性化、滞在型観光の推進、企業誘致の推進、雇用の拡大など 写真:にかほ市内工業地域 |
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市民が生きがいを持って暮らす長寿のまちづくりや、障がい者が自分らしく生活するための支援、保健事業やスポーツ振興、適切な医療を受けることができる環境の整備等 |